OFFECCT

ルーシー・キュレインがデザインしたファラベラは世界で最も小さい馬の品種が名前が由来となっています。
非常にフレンドリーで親しみやすいファラベラという馬のように、愛嬌のあるフォルムと軽快さが魅力です。

高度なクラフトマンシップを誇るオフェクトとの協業で、ルーシー・キュレインが長年持っていたファラベラのデザインアイディアをようやく具現化させることができました。

ルーシー・クレインは、リーズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインでアート・ファウンデーション・ディプロマを取得。その後、バッキンガムシャー大学にて家具デザインを学び、2007年に卒業しました。Matthew Hiltons' と PearsonLloyds' の英国王室御用達デザイナーで数年間働いた後、2013年にロンドンに自身のデザインスタジオを設立しました。同年、SCPとのコラボレーションによる初のソファを発表。2015年、ルーシーはHomes and Gardens誌の「Young Furniture Designer of the Year」を受賞しました。彼女は今、ヨーロッパで活躍する最もエキサイティングな新人デザイナーの一人です。

オフェクトは1990年スウェーデンで創業。生活習慣の変化を観察し、世界各地の建築家やデザイナーとアイデアや経験を交換し、ユニークな家具を生み出しています。機能性と美しさを両立させるために、新素材や技術を探求し持続可能な製品開発を行っています。2017年よりヨーロッパにおけるオフィス家具のマーケットリーダーであるFlokk社の傘下に入っています。